2016年09月18日

火山マイスター日記   室蘭民報掲載  2016年9月3日

火山マイスターの一員として、室蘭民報に定期的に火山マイスター日記を掲載しています。

今回は、秘境駅として有名な小幌海岸の地質について寄稿しました。読者の方に、その魅力の一端が伝われば幸いです。

室蘭民報 火山マイスター日記 安藤忍 小幌海岸周辺

掲載されている写真は、平成28年5月8日に豊浦町教育委員会主催(森ネット協力)の平成28年度 小幌海岸探索会の時の写真です。

posted by 忍ちゃん at 11:31| Comment(0) | 洞爺湖有珠山ジオパーク

2016年03月29日

早春だからこそ見える


フクジュソウは春の定番だが、「上を向いて歩く」とカワヤナギが芽燐(がりん)を脱いでいるではないか!ヤナギ類の芽鱗、つまり、芽を保護する1枚のヤッケ。あっという間に脱ぐので撮影にはプロ的五感が必要である。
01がりんを脱ぐカワヤナギ

知る人ぞ知るエゾヤナギの春の賛歌が始まった。芽鱗を外し間もなく開花である。

02春を告げるエゾヤナギ

葯が姿を表わした。この樹は雄だ。

03花開くエゾヤナギ

晴れ・曇り・雪を繰り返すこの日の北国である。ガイドたちのスキルアップに伊豆大島で活躍する西谷香奈氏も参加した。地面に落ちて弾む雪に西谷講師が歓声をあげた。その温かさが北国に春をもたらしたようである。

04ジオパークガイドスキルアップ講習会

この時の様子を伊豆大島で活躍する西谷香奈氏がブログにアップしてくれている。

洞爺湖有珠山ジオパークガイドスキルアップ講習レポート

posted by 忍ちゃん at 10:29| Comment(0) | 洞爺湖有珠山ジオパーク

2016年03月01日

マイスター日記・・・小幌駅・海岸の魅力

今年(2016年)2月13日の室蘭民報の記事です。『火山マイスターの日記』というコラムに投稿したものです。秘境駅として有名ですが、海底で火山活動してできた地層が隆起してできた地形でもあります。様々な楽しみ方ができるフィールドです。是非、一度訪れて下さい。

安藤さん 火山マイスター 小幌記事

posted by 忍ちゃん at 11:56| Comment(0) | 洞爺湖有珠山ジオパーク

2015年12月21日

有珠山ジオパークの冬E

真冬の有珠火山の火口原。合計14個の火口が口を開け、マグマが地上に顔を出した。

01冬の有珠山 火口原

最大の火口、銀沼火口。その淵から覗いてみると40年経った今でも300℃の噴気が立ち昇っている。地球は生きている。

02冬の有珠山 最大の火口 300℃の噴気

46億年前に微惑星の衝突で生まれた地球。そして、私たちの祖先がアフリカからユーラシアの地を移動していた11万年前、この洞爺カルデラができた。

03冬の有珠山 11万年前、この洞爺カルデラができた

posted by 忍ちゃん at 17:30| Comment(0) | 洞爺湖有珠山ジオパーク

有珠山ジオパークの冬D

今も白い噴煙を上げる有珠山。この噴気孔は86.2℃あった。 

01冬の有珠山 噴気孔.JPG

穴の深さ6mの噴気孔。実はこの穴、1977年当時の写真をもとに調べた結果、銀沼横・オガリ山の樹木の朽ちた跡だった。

02冬の有珠山 深さ6mの噴気孔

さざ波のような雪の紋(雪紋)。風の向きが一定であることがわかる。風下に雪の盾ができていた。火口内は渦が舞っているようだ。

03冬の有珠山 火口内は渦が舞う

posted by 忍ちゃん at 17:19| Comment(0) | 洞爺湖有珠山ジオパーク