2015年06月03日

ドローン 有珠山を飛ぶ

01.JPG


有珠火山の上をドローンが飛び、観光・防災用の貴重な映像を記録しました。

2015年4月29日、この日は恒例の有珠山山開きの日です(主催 伊達市観光協会)。機材を背負った二人の登山者が山頂に登り撮影する風景がありました。ドローンを戦争やテロの道具として使うのとは訳が違う。多くの登山者が様子を見守りました。


02.JPG


現在の有珠山火口です。昨年の10月、及び、今年の4月に、この写真の右・北側の山麓深く、微動が記録されました。有珠山周辺には40数箇所の観測機器が設置され、また、住民意識も高く、住民自身がセンサーとなって有珠山を見つめています。


03.JPG


2011.3.11の東北復興のために有珠山が切り崩されていることも「現場からの報告」します。新聞報道によると、この地方の山、十数か所が切り崩され、陸前高田などに送られています。特に、有珠山の安山岩は良質で、20t車に巨岩が積載されていますので、もしかしたら現地で高値がついているのでは・・・とささやかれています。


もどるボタン.JPG
posted by 忍ちゃん at 17:37| Comment(0) | 火山

速報 火山列島 活動期

001.JPG


北海道の私たちが、九州・桜島噴火に遭遇しました。火口から2.5km離れた湯乃平展望所(4合目 373m)でのことでした。私たちにとって、2000年3月の有珠山西山山麓噴火から15年間で2回目の近場の目撃です。水蒸気噴火です。南岳(1040m)付近の雲が吹き飛ばされている様子がわかります。


002.jpg


クラス会旅行最終日、定期観光コース「鹿児島市街・桜島よかとこ早回りコース」で桜島に渡った私たちは、火山を目の前に見る4合目の「湯之平展望所」でベテランガイドさんから説明を聞いていた時、ガイドさんが「噴火です!」と大真面目に空を見て叫んだのです。振り向くとこのありさま。ガイドさんももちろん、25人の観光客は大騒ぎ。友人に記念の写真を撮ってもらいました。「こんな偶然は、私始めて」と目を丸くするガイドさん。


003.jpg


世界が驚く脱出劇を演じたのが北海道・有珠山です。住民約9000人が、2.5kmの近場で噴火したことから5時間で全員脱出しました。この時の噴火は『マグマ・水蒸気噴火』で、口永良部島の噴火と同じメカニズムでした。もともと有珠山は、マグマが地上に出る激しい噴火―『マグマ噴火』が起きます。だから長期にわたって避難を余儀なくされます。

縦400km×横200kmのプレートが動いた2011年3.11の変動が、地殻にひずみを与えたと確信する必要があります。


もどるボタン.JPG

posted by 忍ちゃん at 17:31| Comment(0) | 火山