2020年12月26日

河口と海岸をめぐって〜11 砂上の花

94. 2014年7月、「農業用護岸工」開始直前の砂浜である。※前回の写真84をご覧ください。農地などない!地元住民は、ずっとずっと以前からこの浜に住んでいた。工事は税金のバラマキである。土建業界を取り込むつもりか?
94農業用護岸工

95. モノクロの世界の冬を迎えた北海道。2020年の初の雪?きは12月16日(2019年は11月15日)。本州日本海側がドカ雪で交通がマヒ、2100台の車が立ち往生した。日本海の海水温が2〜3℃高く、大量の水蒸気を雪にしてばらまいた。コビット-19の拡大も進む。大変な新年を迎える。陸ができつつある砂州上の花を紹介しょう。この砂州では動物たちの動きも活発である。開花前のハマボウフウ。川と接する浜崖の傍なので、大雨が降れば流される運命にあるが。
95ハマボウフウ

96. アキグミも定着した。その傍で、大輪を咲かせるハマボウフウである。毎年、虫たちの出会いのステージとなる。
96ハマボウフウ

97. 渡島駒ケ岳が見える。麓に大沼公園がある。直線距離にして50`。1640年大噴火、山体が崩壊し海になだれ込み津波が発生、ここには6b前後が押し寄せた。太平洋側で700人が犠牲となった。
97駒ヶ岳


98. メマツヨイグサ。数年の間に群落化している。菌根菌の関係か?
98メマツヨイグサ

99. 山間部ではアレチマツヨイグサが多いが、メマツの方が逞しいという印象だ。
99メマツヨイグサ

100. お馴染み、ヒルガオ。小さな群落をあちこちにつくっている。
100ヒルガオ

101. ヒョウタンの形をしている。ヒョウタンボクともキンギンボクとも言う。火山の裸地・荒原にも遅れて侵入してくる。動物散布種。
101ヒョウタンボクともキンギンボクとも

102. クサフジ。防波堤の裏、陽射しの強さを避け、他の種に混じって目を引く花である。
102クサフジ

103. ハマエンドウ。セイヨウオオマルハナバチがやってくる。彼らの食料源。写真の働きバチは、翅がボロボロ、体も大きく動きも鈍い。間もなく命を絶つ。短い命だが懸命に生きている。
103セイヨウオオマルハナバチ

104. ハマエンドウの果実。マメ類の特徴。前回のイタチハギと見比べて下さい。砂浜にも命の営みが盛んに続けられている。
104ハマエンドウ

(次回 最終回)

posted by 忍ちゃん at 18:59| Comment(0) | 河口と海岸をめぐって
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