2016年10月31日

海岸・砂州E

建設理由の途中修正とは?
東京都の小池知事の対応が、連日、ワイド番組で報じられていた。石原都知事時代から、ゼネコン・政治家・行政の3者の黒いうわさが週刊誌や政党機関紙で報じられていて、豊洲移転・オリンピック会場問題によって一挙に噴出したようだ。
2016年6月9日、この伊達市の「農業用護岸工」第二期の工事説明会が行われた。振興局側から「侵食ではなく、30年に1度起きる大波を防ぐため」との建設理由の変更がいきなり飛び出し会場は騒然となったのである。

17 疑惑の洗掘被覆ブロック

大義の喪失
この日の胆振総合振興局は『主任』ではなく『係長』が会場に乗り込んできたのである。そして建設理由をあっさりと自ら覆した。会場から「だったら全国の海岸はみんな護岸工にするのか!」と大きなヤジが入ると、「北海道の(農業用)護岸工の設置率はまだ低い。それを高めるためにここが選ばれた」と理由づけた。つまりこの工事は一方的な公共工事であり、住民説明会とは単なるアリバイづくりだったということだ。そして『洗掘(波で掘られないように)被覆ブロック設置の大義』を自ら否定したのである。

18 業者へのサービスか?

修復費6000万円の責任は?

波の侵食を防ぐブロックが波で崩れ(1個6t 75,000円)、その補修に約6000万円を費やした。「この6000万円はだれの責任だ!」と住民に追及されると「私どもです」と答えただけである。この3年間に製造したブロックは合計233個17,475,000円。そしてその修復に税金を投入し総額7700万円以上が一部業者に支払われたことになる。この国の行く末が案じられる。
(つづく)

19 黒いうわさが垣間見える

posted by 忍ちゃん at 11:05| Comment(0) | 伊達の海
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