2019年08月28日

石ころ物語〜川原の石ころ1

63. 川原の石ころ

河口から約4キロの川原。たくさんの石ころがある。石ころ一つ一つには物語があるはずだが、簡単に語れないのが石ころだ。なぜなら、いつどこで生まれたのかが分からないからだ。
63河原の石ころ

64. 球状の石ころ

川の水で石ころの角がとれ、それが球状になった石ころはそう多くない。歩きまわりながら見つけるのに苦労する。
64球状の石ころ

65. 同じ球状の石ころを見つけた

その中で、球状で同じ色、同じつぶつぶの石ころを見つけたのだ。いつどこで生まれたかはわからないが、同じ運命を辿ったことは間違いないだろう。
65球状の石ころ

66. 球

球状の石ころで、直径が同じような球の石ころは、ほぼ、ないとみていい。そんな中で、直径4cmの石ころを見つけた。「上流から下流に流される過程で角がとれ・・・」球状になると言うが、球状になるには別なメカニズムがあるような気がする。
66球

67. 見事なグラデーション

歪んでいない円さがある石ころで、表面はザラザラだが、白黒などの見事なグラデーションの石ころである。表面に浅い溝がついていた。石ころが小さくなっていく前兆なのだろうか。
67グラデーション

68. 溝の謎

溝がある石ころで、その溝が滑らかに彫られたものを見つけた。彫られた不思議、ここにも物語があるに違いない。
68溝の謎

69. 不思議な模様

川原を歩くと、目に留まる白色系の石ころに出合う。軽いが、軽石でもなく縞々が入った、壊れやすい石ころだ。人は流紋岩だと片づけるが、どんな物語があるのだろう。
69不思議な模様

70. 平たい石ころ

別なところにも、白系の石ころがあったが、これは、海岸で見つけた石ころに比較し、茶色が入ったものだ。縞々が層になっている。まるで樹の年輪のようである。どこかの火山から噴出した火山灰が堆積したことから生まれたのであろうか。
70平たい石

71. 崩れやすい

大きい石ころが小さい石ころへと変化する様子を見るようだ。硬い石ころにもこのような風化があるのだろうか。
71壊れやすい

72. どうして?

石ころ自体に、二つの色が隣り合っているではないか。川原の石ころの困難な謎解きの一つだ。
72二つの色

73. 石ころに水を付ける

石ころに水を付けてみると鮮やかになると言われてやってみた。太陽の光が明るく、フィールドではうまくゆかないものだ。
73水を付ける

74. 鉄の色

赤い石ころを見つけた。上流に徳舜瞥炭鉱があった。褐鉄の含有量50%の良質の鉱石を採掘した。その関係だとすると、この石ころは間違いなく上流からやってきたことになる。上流部の地質史を辿らなければならない。
74鉄の色

75. 徳舜瞥の石ころ

その鉱山があった徳舜瞥山5合目の沢で拾った石ころだ。川原の石ころと比べて非常に重い。金属が入っているからかもしれない。
75徳舜瞥の石

(つづく)

posted by 忍ちゃん at 13:21| Comment(0) | 石ころ物語